HOKUSEIの人を知る
自分たちが作ったものを、自分たちの手で広めていく。こんなに誇らしいことはありません。
主に奈良エリアの営業を担当しています。大きく分けて2つの仕事があって、ひとつは土木資材を扱っている商社様にHOKUSEI製品をPRして購入していただくこと、もうひとつは役所や設計事務所、コンサル会社のお客様などに製品をPRして設計に組み込んでいただくことです。新規のお客様にガツガツ営業をかけていくスタイルというよりは、どちらかというとお問い合わせを受けてから具体的な提案をすることが多いです。営業目標はあるものの、ノルマが厳しくてプレッシャーになるという状況ではないので、程良い緊張感の中で自分のペースで営業することができています。
仕事のやりがいやっぱりHOKUSEIの製品を見つけたときですね。
やっぱりみんなそうだと思うのですが、自社の製品を外で見つけたときですね。日本中どこに行ってもHOKUSEIの製品を見つけることができるので、そのときはすごく嬉しいです。
入社したきっかけ自社製品を自分の手で広めることができ、
それが目に見える形で世に残ることに惹かれて。
就活の際は「自社製品を作っているメーカーで、目に見える形あるものを広める仕事」という軸で就職先を探していました。文系出身ということもあり、なんとなく営業がいいかなという思いはあったのですが、他社の製品を売るのと自社の製品を売るのでは思い入れが全然違うだろうと思ったので、自分たちの手で何かを作っている会社に入りたいとずっと思っていて、この会社に出会いました。さらに説明会で、樹木保護蓋(ルーツグレート)が日本一のシェアということを知り、そういった日本一の商品があるというところにも惹かれました。自己資本比率が高く、経営状況が安定していたことも後押ししてくれた要因です。大手と比べると規模は小さくても、安定しているのは大きな安心材料でした。
仕事をする上で大切にしていることHOKUSEIの顔として、ブランド価値を守るために。
営業という立場上、HOKUSEIの顔として外に出るので、製品を見てもらう前に私という人間そのものを魅力的に感じて欲しいと思っています。そのため、まず第一に常に笑顔を絶やさないことを大切にしています。
そして、本当に品質の良い製品を提供している自信があるからこそ、製品の安売りはしていません。過剰な価格競争には参加しないという社内の考え方があるのですが、目先の利益を優先してHOKUSEIブランドを落とすことのないよう心がけています。
夢・キャリアプランもっと全体のことを考えられる人間になりたい。
今は自分のお客様相手に仕事をすることで精いっぱいですが、もっと周りを見て営業部全体のことを考えて仕事していく立場になっていかないといけないなと思っています。